豊橋技術科学大学では、「メタバースの活用と技科大リソースマネジメントによる研究教育システムの価値向上と財政基盤の拡大」取組の一環として、基盤となる各種メタバースコンテンツの開発を進めています。2023年度に、さらなるテック・メタバースの拡充を目的として、経営改革促進事業に資する新たなコンテンツ開発プログラムを公募し、16のコンテンツ開発を支援しました。このうち一部をご紹介します。
■名称
電設工事現場メタバース開発
■目的
従来あまり目にすることない、壁などに埋め込まれたコンセントやスイッチの配置、配線用の配管の工事など、ビルなどの電設工事の現場を模擬したメタバース環境を構築し,その中で模擬的な電設工事を体験できるようにすることで,電設工事におけるジタルツインに対する共同研究や教育などへの応用を図ります。
■内容
電設工事現場のメタバース用の3D空間および電設工事用のパーツの3Dモデルを利用し、メタバース空間内で電気設備工事におけるパーツの設置作業やアウトレットボックス等のパーツ間でのパイプの配管作業がVRで行えるようなシステムを構築しています。VR電設工事作業のシナリオを作成し、教育コンテンツ等への展開を進めます。

<実際の講義現場を再現した環境>

<構築したメタバース空間とパーツ3Dモデル>

<電設工事VR空間> <VR工事の様子>
<VR工事後のコンセントやスイッチボックスと配管の様子>